NIHON PARKERIZING GROUP

ご挨拶

MESSAGE

「確かな技術力」でお客様のニーズを形にし「ものづくり魂」でお客様の信頼に応えます

 1956年(昭和31年)、当社は金属熱処理に用いる薬剤の輸入販売業務からスタートし、本年で起業63年目を迎えました。この間、金属材料における表面改質のフロントローとして日本製品の技術発展に貢献し、戦後の高度経済成長とともに発展を遂げてまいりました。
 令和の時代が幕を明けた今、当社を含む日本パーカライジンググループは海外・国内併せて計30社以上となり、新たな海外市場、新たな加工技術、AIロボット等による新たな製造環境など、次世代領域をターゲットに展開しています。
 そうした中、当社はこれまで「熱処理設備の設計・制作」「熱処理関連薬剤の製造販売」「熱処理加工業」の三位一体を強みに、金属熱処理の総合企業として展開してまいりました。
 今後は、1.既存分野の深耕と新規事業へのチャレンジ、2.お客様の多様なニーズにお応えする迅速かつ質の高いサービスの提供、主にこの2つを命題とし、全社一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。
 また当社は、グローバル展開を進める日本パーカライジンググループの一員として、ものづくりの現場で培ってきた「品質」「生産力」「開発力」をより高度な域へと昇華させ、長くお客様の信頼を獲得できますよう、より一層の努力をもって進んでまいりたいと考えております。
 どうぞ今後とも格別なご理解とご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

2019年7月吉日
パーカー熱処理工業 株式会社
代表取締役社長 渡邊 正高