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毎日の小さな挑戦が生む
大きなやりがい

加工営業部 勅使河原 一嶺 2018年入社
勅使河 原一 勅使河 原一

向いていないと思いながらも、お客様と
向き合いたいと考え志望した営業職

自分の性格を踏まえると、おそらく一番向いていない職種だと思っていたのですが、少しずつ営業職の面白さ、やりがいが分かってきました。数字(売上)をつくるのは営業なので、会社の売上は営業次第ともいえます。やはり私たちが直接的にも本質的にもお客様と向き合っていると思うので。お客様にとってパーカー熱処理工業の窓口は営業ですから、会社を代表して接していることになるわけです。そう考えると、営業職は責任ある、すごく格好の良い職種であると考えています。

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お客様にとってパーカー熱処理工業の窓口は営業ですから、会社を代表して接していることになるわけです。そう考えると、営業職は責任ある、すごく格好の良い職種であると考えています。

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「製造業=物を売る」という認識を
改めさせられた熱処理加工の営業

製造業の営業は「物を売る」というイメージだったのですが、熱処理加工の営業は熱処理、すなわち表面処理の提案が実態です。例えば、お客様から熱処理加工のご依頼をいただく際には「こういう条件でやってほしい」という要望をいただきます。その条件について技術者と協議した上でできる・できない、できないけれどもこういったやり方もあるというご提案をさせていただくのです。このように熱処理プロセスを提案するという点が面白く、やりがいを感じている部分です。

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例えば、お客様から熱処理加工のご依頼をいただく際には「こういう条件でやってほしい」という要望をいただきます。その条件について技術者と協議した上でできる・できない、できないけれどもこういったやり方もあるというご提案をさせていただくのです。このように熱処理プロセスを提案するという点が面白く、やりがいを感じている部分です。

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仕事をする上で大切にしているもの 仕事をする上で大切にしているもの

学生時代に長距離走に打ち込んでいたこともあり、週末はランニングをして気持ちを切り替えることが多いですね。新しいシューズを買うと走りたくなりますし、気分転換になります。日々の仕事も「次はこのシューズを買おう」と考えるとモチベーションが上がります。ランニングシューズを通して、仕事とプライベートが良いサイクルで回っている感じです。

ある一日のスケジュール ある一日のスケジュール

8:30
出社
9:00
メール確認、電話応対、お客様向けの資料作成
10:00
営業車にて客先訪問
12:00
外出先にて昼食
13:00
引き続き営業車にて客先訪問
15:30
帰社、見積書作成、会議資料作成
17:00
日報記入
18:00
退社
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仕事でもプライベートでも大事にしたい
「挑戦」する気持ち

学生時代を振り返ってみると、小学校・中学校では軟式野球に、高校・大学では陸上競技に打ち込んでいました。スポーツをとおして「挑戦」を続けていたのです。仕事と共通しているのは、『日々の積み重ね』ですね。陸上競技で行っていた長距離走は、ある日突然結果が出ることはなく、コツコツ走った距離を積み重ねていくのです。それが徐々に結果として出てくるのですが、仕事も全く一緒だと感じています。知識と経験を積み重ねていくと、お客様との商談の後などで「あ、知識をつけられたな」と実感するタイミングがあるのです。こういったときに「スポーツと似ているな」ということを強く感じます。「何事にも臆せず挑戦することが大事」ということは常に自分に言い聞かせています。

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電話応対で感じた、社員としての緊張と責任

研修が終わった配属後の最初の電話応対は非常に緊張しました。その電話はお客様からの熱処理に関する問い合わせでした。配属直後で熱処理に対する理解もまだ浅かったため、即座にお答えすることはできません。先輩社員に確認しようと思いながらも「誰に確認すればいいんだ?」と迷ってしまい、随分お客様をお待たせしてしまいました。そのときに、「お客様から見れば、新人もベテランも関係ない」と反省すると同時にパーカー熱処理工業の社員であるという責任を背負っていることを痛感しました。

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その結果書類を早めにいただくことができ、お客様から「山下さんに相談してよかった!間に合うとは思っていなかったので。本当にありがとう!」とおっしゃっていただけたことは嬉しかったです。