カーボンバスター

ハイクオリティー「水溶性ガス浸炭防止塗料」
カーボンバスター

商品写真防止効果、安全性、剥離性に優れ、環境にも配慮した水溶性ガス浸炭防止塗料「カーボンバスター」は、長年の浸炭防止剤販売実績を誇るパーカー熱処理工業(株)の自信作です。塗布工程の自動化についても、お気軽にご相談ください。

カーボンバスターの特長

人と環境にやさしい「水溶性タイプ」
人と環境にやさしい、有機溶剤をまったく含まない水溶性タイプの浸炭防止剤です。

高い「防止性能」を発揮します。
真空浸炭焼入対応等、高性能な浸炭防止効果を発揮いたします。

「水洗剥離性」に優れています。
浸炭後の塗布膜は、湯水で容易に除去できます。

「タレにくく」塗りやすい製法です。
塗布時及び炉内において、
塗布膜がタレにくい常に安定した状態を保ちます。

「低負荷」を実現しています。
焼入れ油槽内への塗布膜残渣の持ち込みを防いでいます。

「安全性」に配慮した製品です。
危険物、毒物、及び劇物取扱法には該当しません。

各種塗布方法に「フレキシブルに対応」します。
ハケによる手塗り、自動化設備等、各種塗布方法に幅広く対応可能です。

カーボンバスターの特性について

カーボンバスターの優位性と信頼性は、さまざまな角度からの
実験結果によっても、証明されています。

当社技術研究所、及び製造工場のスタッフにより、常に最良の品質を追究し、
最良の製品をもってお応えいたします。

浸炭防止処理イメージ
浸炭処理イメージ1
塗布・乾燥後

浸炭処理イメージ2
浸炭焼入処理後

浸炭処理イメージ3
温水洗浄中

浸炭処理イメージ4
塗布・乾燥後
浸炭処理イメージ5
浸炭焼入処理後
浸炭処理イメージ6
断面写真
均一で良好な防止結果が得られました
浸炭部と防止部の境界付近においても、均一で良好な防止結果が得られます。浸炭部への阻害もありません。
グラフ1

塗布膜は薄くても、浸炭防止性はきわめて良好
カーボンバスターは、0.1mm の薄い塗布膜においても良好な浸炭防止性を発揮します。
グラフ2

浸炭防止部の組織写真
3%ナイタールエッチング SC r 420H
グラフ3

刷毛塗りしやすいのに、液ダレしません
破壊された構造の回復は時間的ずれがあることを示し、一般にはチキソトロピー性と呼ばれています。この図から、カーボンバスターは、せん断によって粘度が低下して流動性を増しますが、放置すると元の固さに戻る性質を有することがわかります。つまり、刷毛塗りなどの塗布時には流動性が向上し、刷毛さばきが良好となることを示しています。また、塗布終了直後は塗膜の粘度が高くなり、タレが抑制され、塗工性を良好にします。
グラフ4

仕様一覧

CB-100 シリーズ
通常浸炭処理用
CB-200 シリーズ
通常浸炭処理,真空浸炭処理用
CB-300 シリーズ
通常浸炭処理用(高粘度用)
粘度
2,000~15,000mPa
ピンク/イエロー
入目
カーボンバスター 5kg/缶  
カーボンバスターリキッド 1L/ポリ容器

使用方法・注意点

使用方法 脱脂洗浄 カーボンバスターを塗布する前に、処理部品の表面を良く脱脂洗浄し、油脂や埃の付着が無いようにしてください。
攪拌 使用前に均一に良くかき混ぜてください。
塗布 ハケ塗り、浸漬または自動塗布機にて塗りやすい粘度状態で塗布してください。防止効果を高めたい場合、及び広い範囲をムラなく塗る為には、1回目の塗布後表面を乾燥させて2回目の塗布を行ってください。
希釈 粘度が高いまたは使用中に水分が蒸発し粘度が高まってきた場合には、専用希釈液「カーボンバスターリキッド」にて塗布しやすい粘度に調整してください。
塗布厚さ 塗布皮膜の厚さは0.3 ~ 1.5mmを目安としてください。
乾燥 常温で約4~8時間乾燥してください。強制乾燥を行う場合は塗布後2時間以上自然乾燥を行い、その後70℃~100℃位までの温度で熱風または乾燥炉にて強制乾燥を行ってください。
乾燥後の注意 乾燥完了後長時間放置すると、塗布膜が吸湿し防炭性能が損なわれる場合がありますので、乾燥後はなるべく早く部品を処理してください。
皮膜除去 浸炭処理後は、70℃~90℃の温水にて塗布皮膜を洗浄除去してください。温水の場合、処理品の発錆を防止する為に数%のアルカリ洗浄兼防錆剤で洗浄することを推奨いたします。(推奨商品を取り扱っております)
入目 カーボンバスター:5kg入りスチール缶
カーボンバスターリキッド:1L 入ポリ容器
注意点 取扱作業時 取扱作業時は眼鏡、手袋等を着用し飛沫が直接皮膚に付着しないよう注意してください。もし皮膚に付着した場合は直ちに水で洗浄してください。
目に入った場合 清浄な水で15分以上目を洗浄した後、直ちに眼科医の手当てを受けてください。
誤飲した場合 直ちに吐き出し医師の手当てを受けてください。
口中が汚染されている場合は水で十分にうがい洗浄してください。
保管 容器は密閉し、直射日光を避け屋内の換気の良い場所に保管してください。
凍結を避けるため、気温が0℃以下になる場所は避けてください。
漏出時の処置 少量の場合はウエスにて拭い取り、大量の場合は土砂などで盛土し流出を堰き止め、空容器等に回収してください。
廃棄 廃棄は固型廃棄物として、処理能力のある正規の許可を受けた産業廃棄物処理業者または地方公共団体に処理を委託してください。容器は内部の塗料を完全に除去した後に処分してください。
適用法令 適用法令 
:PRTR法第一種No.304 
:水質汚濁防止法(洗浄排水)
その他 弊社発行の安全データシート(MSDS)を必ずお読みください。

  PDF Iconカタログダウンロード Get Acrobat Reader PDFファイルをご覧になるには、最新の「Acrobat Reader」が必要です。